☆コンドウさんの神秘なお話 第三十四話☆
こんな夢を見ました。静かな森の中にある診療所。木漏れ日か降り注ぎ、小鳥のさえずりが聞こえてきます。待合室を通過し、主治医と向かい合い、問診から始まり、診察が終わりました。先生の名札を見ると「堀内一臣」と書いてあり、脳という字が○で囲われていました。「あなたの病気は目からではなく、左脳が破壊されているからだよ」と唐突に聞かされ、ビックリして夢から覚めました。このことを忘れないようにメモして、この先生の名前を調べてみました。
堀内一臣と脳をもとにこじつけるなら、福島県郡山市にある脳神経疾病研究所付属 総合南東北病院 脳神経外科医として存在している方です。お会いしたこともない人ですが、夢の中で診察を受け、脳が破壊されていると聞かされた以上、追及の価値ありと踏みました。4月3日(水)の出来事で、もう少し内容を整理してから堀内先生に連絡を取ってみたいと思っていた矢先、帯状疱疹になってしまい、4月7日(日)に当番医だった大沢医院に行きました。しかし、謎のメマイにやられ、実験的に4月11日(木)8時45分に東部自動車学校近くのフジワラ脳神経外科に行き、CTなど精密検査を受けたのですが、脳は正常と言われ、その足で紹介された市立病院に行き、耳鼻咽喉科で精密検査を受けることとなりました。ですが、データーと主治医の見解が合わず、結論として「わからん」と言われました。ただ、左耳が高周波を敏感にとらえ、右耳は低周波をとらえやすく、「バイノラルビート状態」ということです。これは外部から、両耳に異なる周波数の音を聴かせることで「うねり」を起こし、ヒーリング効果や、また、三次元の原型を探るテクニックとして幽体離脱にも応用されている音源です。
ここでの着眼点は、このメマイが内部からきているものなのか、外部からきているのかになります。
内部とは、自律神経失調症やメニエールなど、メマイの原因が病気という形で現れるものと、幽霊や兆候など所謂、見えない世界に起因する場所からやってきているのか大別できます。そういえば最近、地震雲が毎日のように見られ、4月13日(土)17時半の西の空には二色の椋平虹と長い地震雲が不気味に広がっていました。その場から関係者には連絡をし、九州方面で大きな地震が起こることを伝えました。通常、国内なら二日以内に震度7以上が来ますが、一向に地震が起きない状態が続いていました。エネルギーだけが蓄積されていき、大きな揺れは起きていません。しかし、敏感な人達の身に起きている変調の一つに片頭痛があり、体調不良な毎日を過ごしていましたが、4月18日(木)13時1分に台湾東部の花蓮県でM6.1、震度7の地震が起き、22日(月)、フィリピンのルソン島でも地震がありました。
さて、夢から始まり、脳、帯状疱疹、メマイと地震、支離滅裂な上記をまとめて、何がいいたいのかと言いますと、様々な現象を感じ取り、肉体レベルに症状として出現させている要因ともいえるのが、「五感を超えた超感覚がとらえる世界を通じ、生存本能に訴えかけてくる存在の意思」です。それは第六感グラビティセンス、第七感フィードバックセンス、第八感ロケーションセンス、そして第九感ラプラス、ニューエイジの間ではそう呼んでいます。仏教的にいうなら、第七未那識、第八阿頼耶識、第九阿摩羅識に該当します。第六感は重力を直に感じる能力で、平衡感覚とは別物です。体感型VR等のゲームをやると実感できます。第七感は、周波数の違いを無意識に計測し、結果を予想できる能力であり、エコータンニング(視覚を失った人が、あたかも目が見えているかのごとく自在に歩く能力)もここに分類されます。第八感は空間把握能力であり、ほんのわずかなズレや誤差をとらえる超感覚であり、「道の歪み」すなわち、未来予知が可能になる能力です。そして第九感ラプラス・・自らの意識は肉体にあらず、病気さえ肉体の干渉領域を超えた次元から降り注ぎ、地球、宇宙、それすら凌駕した感覚であり、まさに神通力としか言いようがない状況を引き起こします。
社会で生活していくためには、自分という存在を明確にする必要性が問われるのかもしれません。しかし、個に対し集である宇宙的法則は、個(自我)だけでは進化できず、拡充を以て同化し、霊的回路を開くことで、真の幸せを体感できるのではないかと思います。さぁ、「令和」・・どんな時代になりますか。